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【情報】「絵を描く」でととのえる心の3ステップ

uca.
uca.

こんにちは、uca.です。
あなたは楽しくて時間が経つのを忘れるほど
夢中になった経験はありますか?

私は好きなのものを描くのに没頭している時、
ご飯を食べるのも寝ることもそっちのけになって
しまうことがあります。

描くことに夢中になっていると、気持ちが落ち着いたり
時にはモチベーションが上がるのを感じてきました。

つむり
つむり

それって最近よく聞く
まいんどふ・・・なんとかってやつ?

uca.
uca.

そうそう!マインドフルネスね。
今回は私が絵を描いてきた経験の中で感じてきた
幸福感や充足感、さらに精神的な安定について

書いてみたいと思います。

「好き」✕「行動」はマインドフルネスを起こすカギ

マインドフルネスって?

まず初めに、マインドフルネスについて簡単に説明します。

マインドフルネスとは、
「今この瞬間」に意識を向けことです。

「今、自分が何をしているのか」「何を感じているのか」に集中することで
心と体をリラックスさせる方法で科学的に効果があるとされている
メンタルトレーニングの一つです。

例えば、スポーツ選手やビジネスパーソンが
集中力やストレスを管理するために取り入れていて
睡眠の質を向上させたり、不安や気持ちの落ち込みを軽減する
効果もあると報告されています。

これらの効果は、実際に研究で確認されていて、医療の分野でも
ストレス管理や精神的な健康をサポートするための方法として
広く取り入れられ、多くの場面で活用されています。

マインドフルネスに繋がる「好き」

では、「好き」とマインドフルネスとには
どのような関係があるのでしょうか。

好きなことをしている時、私たちは自然にその活動に集中して
楽しむことに没頭しますよね。

このとき、私達の心は「今この瞬間」に完全に集中している
といえます。これがマインドフルネスの状態です。

たとえば、趣味のことをする時、
音楽を聴いたり、スポーツを楽しんだり、
もちろん絵を描くのもそうですね。

好きなことをしている時の感覚や経験に意識を向けている状態が
マインドフルネスの基本的な考え方と一致しています。

マインドフルネスの目的は、説明のところでも書いているように
意識を「今ここ」に集中させることです。

好きなことに夢中になると、日常の不安や悩みを忘れて
その瞬間に全身全霊を注ぐことができるので
意識しなくても自然にマインドフルネスの効果を得ることができるんですね。

【情報】「描く」で心をととのえる3つのステップ

自分の「好き」を見つけてみる

ここからは、「描く」ことで心を整えていく方法について
3つに分けてお伝えしていきます。

まず1つ目は自分の「好き」は何かを知ることです。
「好き」を通してあなたが見ている世界を俯瞰することで
あなた自身を知るきっかけになります。

例えば、好きなスポーツ(選手)、アイドルや俳優などの人物
あるいはペットなどの動物やアニメやゲームのキャラクター、
乗り物や食べ物、風景や建物といった方も
いらっしゃることでしょう。

好きなものが特にないという方は、なんとなく気になるものを
見つけてみてください。
歩いていて見つけた小さな花や目に止まった空に浮かぶ雲など
その時に心が動いたものがいいですね。

なぜ気になるのか、理由がわからなかったとしても
そこには必ずあなたを投影した何かがあります。

「好き」や見つけた「気になる」は変わっても構いませんから
探してみましょう。それが「今」のあなたの宝物になります。

好きを絵にして絵を好きになる

著作者:zinkevych/出典:Freepik

では、次はいよいよ「好き」や見つけた「気になる」を
描いていきます。

描き方は人それぞれの描き方があるので、どんな画材や方法で
かいていいと思います。
もし、リアルな絵を描いてみたいけど描き方が分からない
という方は下のような方法もあるので良かったら試してみてくださいね。

「好きなもの」や「気になるもの」、自分のお気に入りを
絵にしていく過程で私達はそれを表現しようと没頭すればするほど
集中力は上がっていきます。

描くことに集中している間、意識は「今ここ」に向くので
日々の悩みや不安を抱えている場合、そこから意識がそれて、
結果として感じているストレスから開放してくれる効果があります。

そのためには、上手く描こうとするよりもまず
描くこと自体を楽しんでみてください。

いきなり楽しめと言われても困ってしまう方も
いらっしゃるでしょう。

その場合は

自分はお気に入りのどこに惹かれている?
特に描きたいと思うところはどこ?

湧き上がってくる気持ちに向き合いながら
描いてみてください。

絵と向き合った時間を言葉にする

自分でこれ以上は描けない、十分描いたと思えるところまで描いたら
次はその絵を見返してみましょう。

参考にした写真を選んだ理由はなんでしょう?
どこを一番意識して描いていましたか?
描きながら感じていたことは?

そこから出てきた答えを言葉にしてみてください。

大切なのは、描いた絵についてジャッジはしないことです。
ただ自分が表現したかったことや、描きながら絵に込めた思い、
または、描いた絵から感じることを始めは単語だけでも構いません。

紙にでもいいし、スマホやタブレットのメモに書き留めても
いいと思います。

書いた言葉を読み返してみると
自分の心の動きを客観的に捉えて
普段は感じることのない感情に気づくことがあります。

楽しい、嬉しい、幸せと言ったポジティブな言葉だけではなく
時には不安や怖れといったネガティブな言葉が
浮かぶことがあるかもしれません。
だからといってそれ自体は悪いことではありません。

ポジティブでもネガティブでも、浮かんだ思いが
自分の中に「ある」と認識出来ることが大切なんです。

好きやお気に入りを絵にして行く過程で
あるがままの自分に向き合ってみてください。

結びとして

「好き」を絵にすることは、描く過程で
「今この瞬間」に意識を向けるマインドフルネスに繋がります。

集中力を高めたり、没頭することで日々感じるストレスから開放されたり
自己表現を通じて感情を理解する助けになります。

さらに、完成した絵を眺めて心に浮かんだ言葉をメモなどに書いてみると
「好き」を通して自分の内側にある思いを
客観的に受け取ることが出来るはずです。
試してみてください。

つむり
つむり

最後まで読んでくださってありがとうございました。

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