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【趣味】絵は上達したいなら〇〇する!

uca.
uca.

「いくら描いてもなかなか上達しない」と
悩んだ経験はありますか?
私はたくさんあります!(笑)
これは悩んで試行錯誤して辿り着いた私の練習法です。
「絵が上手くなりたい」でも「時間がない」
という方の参考になったら嬉しいです。

もったいない練習、してない?

ここに辿り着いてくださった方の多くが
絵が上手くなりたいと思っているから今
この記事を読んでくださっていることでしょう。

では、「上達するために何をする?」と聞かれたら、
ほとんどの人が「練習をする」と答えると思うんです。

それはそうですよね。

絵だけじゃなく、どんなことでも練習を何度も繰り返して
やり方を覚えていくものです。

デッサンの勉強を始める
とにかく毎日描き続ける
上達法の動画を見まくる


やり方は一つではありませんから、どの道をどのように選んでも
コツコツと積み上げて行けば自分の求める目的地にたどり着けるでしょう。

ただ、それは時間と気力があればの話…なんです。

私に当てはめてみると、仕事や家事に割く時間に
家族や友人と過ごす時間に推し活で癒やされる時間も(笑)
心も身体も元気でいるためには必要です。

30代までは睡眠時間を削るといった無理も効いたけど
歳を重ねる毎にそういったことも難しくなるのが現実。
好きな絵を楽しく描くために上達したいと思っているのに
それで体を壊したり生活に支障を来してしまっては本末転倒…
なんですよね。

それなのに一時、私は自分に
1日1絵という課題を課して追い込みまくりました。


結果は…

ほとんど上達せず(泣)

描き続けたことでモチベーションを維持できたので
その期間が全く無駄だったとは思わないけど
自分の生活スタイルに合わせた方法をもう少し早く見つけられていれば
良かったなと感じています。

そんな自戒を込めて書いてみました。

急がば回ってみて

限られた時間でどうしたら早く上達できるのか。

それは、急がば回れ です。

急いでいるときほど落ち着いて確実に進んだほうが
焦って早く進むより結果的に早く行けるという意味で
よく使われることわざですよね。

絵の上達にもこれが当てはまるんじゃないかと思います。

どういうことかと言うと、
絵を上手させるためにはまず描く。
描いて、描いて、描きまくれ!
とばかりに毎日新しい絵を描き続けたとします。

一時の私がそうだったように、です。
これが急いでる状態です。

描くペースって人それぞれなので
速い人なら1日にいくつも描くことができるでしょう。
ただしそれは既に絵が描ける人の話です。

絵を描き始めて間もない人や、自分の絵に自身がない人は
まずこれを意識して描くことをオススメします。

それは
一旦描き始めたらその絵を
1つの作品として完成させると。

描くのが苦手なものがあったり、
そもそも絵を描くことに苦手意識がある人は
描きたいところや得意で描きやすいところから
描き進めてしまいがちになるんですね。

特に忙しくて、絵を描く時間が取れなかったりする人の場合
描かないでいるよりも、少しでも描いたほうが良いんじゃないかと
僅かな時間で描けるものを描いて終わらせてしまうことを
繰り返してしまったりします。

その状態で短時間で描くことだけを続けていると
苦手なところだったり描き慣れないところは
いつまでも描かないままになってしまいます。

残念ながらこれでは練習の練習を繰り返しているだけで
いつまで経っても上達には繋がらないんです。

例えば、人物やキャラクターの絵を描くとすると
顔ばかり描いてしまう人なら、手や足まで描いてみる。

全身を描いて終わりにしてしまっているなら
少し背景を足してみる。

線画しか描けないという人は色をつけてみる。


最初は上手く行かないかもしれません。
それでも自分なりに完成したと言えるところまで
描ききってみてください。

短時間で練習を繰り返すよりも
時間がかかってもいいから、本番と思って
1枚の絵を完成させたほうが
成長を感じられるものです。

気乗りしないな…という方は
誰かにプレゼントするつもりで描いてみる
のもいいと思います。

実際にプレゼントしなくても、
描いた絵を相手に手渡すシーンを想像するだけで
ワクワク感だったり、ちょっとした緊張感が生まれて
全然気持ちが違ってくるはずですよ。

著作者:valeria_aksakova/出典:Freepik


描けない時は〇〇の時

どうしても描く時間が取れない時は
無理に描く時間を作るよりも
あえて“描く”から離れてみるのも実は大事だったりします。

お気に入りの画家さんやイラストレーターさんの作品を見たり
好きな映画やアニメ、漫画を読んだりゲームをしてもいいんです。

その中で自分がどうしてその人の作品やシーンに惹かれるのかを
考えてみるいいきっかけになります。

あるいは外に出かけた時、手に持っているスマホで
気になる景色や目に止まったものを写真に撮ってみると
作品のイメージを膨らませたり
構図の勉強も出来るのでかなりお得です。

いいアウトプットをするためには、まずいいインプットが必要。
今はインプットする時期なんだと思ってみてください。

絵を上達させる方法は考え方次第で見つかるものですから
出来ることからやっていきましょう。

つむり
つむり

最後まで読んでくださって

ありがとうございました。

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