

こんにちは!uca.です。
みなさんは水彩色鉛筆ってご存知ですか?
実は私、学生時代は普通の色鉛筆、つまり
油性色鉛筆しか使ったことがなくて
見たことすらなかったんですよね~。

毎日夜中まで課題こなすのに必死すぎて
バイトもしないで田舎の親のすねかじりまくってた
貧乏学生だったもんねー!

そうなんですよ~。
そのおかげで就職も首席で卒業することも
できたわけで、子育てをする身になった今はそのありがたみ
痛いほど感じてるので親には感謝しかないです…はい。

うむ。わかればよろしい。
それで、いわゆる色鉛筆と水彩色鉛筆って
違うものなの?

講師を始めて気づいたんですが
普段絵を描く機会がない方からすると、
色鉛筆に種類があることすら知る機会もないんですよね。
でも、一度使ってみると表現の幅が広がって
とても面白いんです。
というわけで、今回は水彩色鉛筆について
書いてみようと思います。
鉛筆と色鉛筆は何がどう違う?


まずは鉛筆と色鉛筆の違いについて
比較してみてみましょう。
形
・鉛筆…六角形のものが多い
・色鉛筆…丸型のものが多い

鉛筆は斜めの場所に置いても転がりにくくて
持ちやすいように六角形になってるんだって。

色鉛筆は芯が折れやすいから
外からかかる力がかたよらないように
丸型のものが多くなっているそうです。
芯の素材と製法
・鉛筆…基本的には黒鉛と粘土を混ぜて焼き固めたもの
・色鉛筆…顔料や染料、タルク、ロウ、糊を混ぜて乾燥させたもの

鉛筆は芯を焼くから硬くなるんだね。

それに、鉛筆に比べて色鉛筆は
いろいろな材料が含まれていますね。
硬さ
・鉛筆…黒鉛と粘土の比率で硬さと濃さが変わる
・色鉛筆…あまり変わらない

鉛筆にはHやBの文字がついてるよね

数字が大きくなるほどHは硬くて薄く、
Bは柔らかくて濃いことを表しているんですよ。
メーカーによっては10H~12Bの幅がある鉛筆もあります。

色鉛筆は濃さや硬さに違いは全くないの?

鉛筆のような幅はありませんが
メーカーやブランドによって硬さに違いがあります。
線を書きたいときは芯が硬いもの、
柔らかいタイプは面を塗りたい時などで使い分けます。
消しゴムでの消しやすさ
・鉛筆…消しやすい
・色鉛筆…消しにくい

紙の表面は凸凹していて、書くと表面に芯の顔料が乗って色がつきます。
鉛筆は凸の部分にだけ顔料が乗ります。
それに対して、色鉛筆の芯は鉛筆より柔らかいので
紙の凹んだところにまで顔料が入り込みます。

消しゴムで消せるのは紙の凸の部分だけだから
凹んだ部分にまで顔料が入り込む色鉛筆は
消えにくいということになるんだね。
色鉛筆にも種類がある!お絵かき初心者さんにもわかる解説


それじゃ、いよいよ
色鉛筆についてだね!

色鉛筆には大きく分けて油性と水性の
2種類あるのをご存知でしょうか?
その違いや特徴について説明します。
油性色鉛筆と水性色鉛筆の違い
何と言っても一番の違いは、「水に溶けるかどうか」です。
普段、色鉛筆と呼んで使われているのは、油性色鉛筆です。
芯に油性のワックスを使用しているので、水には溶けません。
一方、水彩色鉛筆の芯には水に溶けるように界面活性剤が含まれているため
油性色鉛筆のような描き方ができるほか、
水で濡らすと溶けて水彩絵具のように使うことができます。
油性色鉛筆の特徴と長所
油性色鉛筆は、そのプロフェッショナルな色合いと高い操作性が長所です。
芯に含まれるワックス成分が、発色の鮮やかさや耐久性を支えています。
特に、色を何層にも重ねることで深みのある表現が可能になります。
・重ね塗りに適している
ワックスベースの芯は、複数の色を重ねても色がしっかりと紙に定着し、
仕上がりが鮮やかです。
・耐久性が高い:
長期間保存しても色がくすみにくく、作品の品質を保ちやすいです。
・はっきりとした発色
濃い色や細かなディテールを表現するのに適していて、
リアルなイラストやデザイン作品にも向いています。
水性色鉛筆
水性色鉛筆は、その特別な質感と、多様な表現力が魅力です。
水を含むブラシやペンを使うと、水彩画のような滑らかな色合いや雰囲気を
表現することができます。
自然な色調や透明感のある表現をしたいときに最適です。
・水彩画のようなエフェクトを作る
水性色鉛筆は、水との組み合わせで新しい表現を実現できます。
ブラシでぼかしたり、グラデーションを作ったりすることで表現の幅が広がります。
・広がる使い方
油性色鉛筆と同じように色を重ねるだけでなく、
水を加えることでさらに豊かな表現が可能になります。
初めての方からプロフェッショナルまで、多くのシーンで活用されています。
それぞれの適した使い方やシーン


油性色鉛筆と水性色鉛筆の違いはわかってきたけど
上手く使い分けるにはどうしたらいいの?

油性色鉛筆と水性色鉛筆のどちらを選ぶかは、
描きたい作品や使用目的によって変わりますね。
次はそれぞれに合った使い方を説明していきます。
油性色鉛筆に適した使い方
油性色鉛筆は、はっきりとした線や色を表現したいときに最適です。
例えば、次のようなシーンで活躍します。
・リアルなイラスト作成
動物や風景のように、細部まで描き込みたいとき。
・力強いデザイン
色を重ねて、ダイナミックな表現をしたい場合。
・長期間保存が必要な作品
油性色鉛筆は耐久性が高く、時間が経っても色がくすみにくい。
水性色鉛筆に適した使い方
水性色鉛筆は、柔らかい表現や色のグラデーションが
必要なシーンに向いています。以下のような用途が考えられます。
・水彩風のイラスト
水を使って色を混ぜ、透明感のある絵を描きたいとき。
・表現の幅を広げたいとき
筆や水を活用して、独自の技法を試したい場合。
・風景画を描くとき
絵の具よりもコンパクトに持ち運ぶことができる。

油性と水性を併用することもおすすめです。
それぞれの特性を活かすことで、
より個性的な作品を作り出すことができますよ。
結び:自分に合った色鉛筆を見つけよう
色鉛筆には油性と水性の2つの種類があり、それぞれ異なる特性と魅力を持っています。
どちらを選ぶかは、自分の描きたい絵や使用目的に合わせて決めるのがベストです。

色鉛筆選びは、自分の好みや目指す作品のスタイルを
見つけるきっかけにもなります。
いくつかのブランドや種類を試して、
自分にぴったりの色鉛筆を見つけてみてください。

絵を描く楽しさがさらに広がるといいね!
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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